今回は中国のSUBWAYについて紹介させて頂きます。
SUBWAYはアメリカのコネチカット州で1965年に創業したグローバルで人気のサンドイッチが主力のファーストフード店です。
中国では赛百味(拼音:sàibǎiwèi)という名前で2021年時点で中国全土で約500店舗、蘇州市だけでも11店舗あります。
2026年までに1000店舗にする予定のようで、日本では近年店舗数減のようですが中国では増加する計画のようです。
中国のお店の形態は世界と変わらず、店内で飲食と持ち帰りが可能で、メインの食材を選んだ後にパン生地と野菜をお好みで選ぶことが出来ます。
ファーストフードで野菜を沢山摂取したいときに是非お勧めさせて頂きます。
■今回私が利用させて頂いたお店情報
住所:苏州市苏州工业园区苏雅路388号天虹商场A座F1
地図:https://j.map.baidu.com/bb/-r-J
私の住んでいる蘇州工業園区の星海広場駅周辺だけでも2店舗あります。私がよく行くのは駅の西側の「天虹」というビルに入った店舗です。
この店舗は欧米人の方が多く利用するのか、店員さんで英語が話せる方が結構いらっしゃいます。また偶々かは不明ですが、星海広場駅の東側の店舗より野菜を沢山入れてくれる気がします。。
店名は英語と中国語両方表記してあります。
コロナ対策で入口には自動で体温を測定する機材が置いてあります。
店内はそんなに広くなく、テーブル席が4卓とカウンター席が4席のみです。何度か買い物していますが、店内で食べている人を一度しか見たことありません。持ち帰りが主体と思われます。
■メニュー
まずはレジで主菜とパンを選びます。上記はツナ(TUNA 中国語:金枪鱼jīnqiāngyú)、またはクラシックグリルドチキン(Classic Grilled Chicken 中国語:原切鸡腿排yuánqiējītuǐpái)を注文しています。
価格はそれぞれ
ツナサンドイッチ単品(ハーフ):27元(約460円 為替17円換算)
ツナサンドイッチコンボ(ハーフ):38元(約610円)
クラシックグリルドチキンサンドイッチ単品(ハーフ):26元(約440円)
クラシックグリルドチキンサンドイッチコンボ(ハーフ):37元(約630円)
となります。コンボにはポテトフライか料金3.5元プラスでチキンウイングがつきます。また料金がプラスになるか不明ですがクッキーも選べるようです。
フットロング(フルサイズ)は価格は倍にはなりません。種類によりますが追加料金17元から22元で変更できるようですので沢山食べたいとき、また夕食と朝食等二回に分けて食べたいときにお勧めです。(※ただしフットロングの注文は出前(外卖)では不可のようです。残念です。。)
ちなみに日本のSUBWAYではツナ単品が420円でツナコンボが740円ですので、単品は日本に比べて若干高価、コンボは中国のほうが100円くらい安価です。
パンはHoney Oat, Wheat, Parmesan Oregano, White Italianの4種類があります。私は普段はWheat(ウィート)を注文しており、味を変えたいときに別のものを注文しています。
こちらはメインの具材。注文した具材を店員さんが取り分けてくれます。
こちらに写っている野菜が自由に選べるものです。私は指を差して指定しています。私がよく入れるのはきゅうり、レタス、玉ねぎ、ピーマン、トマト、ピクルスです。
好き嫌いがなければいろいろな種類を入れると味の相乗効果で美味しくなるように思います。
こちらに写っているのが味付け用のソースやケチャップです(すいません、少し見切れていますね。)。私のお勧めはマヨネーズとマスタードです。マヨネーズがお好きであればお勧めです。
正直全部の種類を把握出来ておりませんので、もっと美味しいものがあるのかもしれませんが。。
こちらはクッキーです。食べたことはありませんが見た目は美味しそうです。
コンボについてくる飲みものです。
■注文した商品
ツナサンドイッチコンボ(ハーフサイズ、サイドメニューはチキンウィング)合計41.5元(約710円)となります。サイドメニューがチキンウイングですので追加3.5元が含まれています。
パンはWheatです。
サンドイッチにはかなりのツナと野菜が入っており、量があります。味は日本、アメリカと全く変わらず非常に美味しいです。
またチキンウィングは手羽先と手羽元の二種類が入っており、インドのタンドリーチキンのような味付けで文句なしの美味しさです。お酒が進みます。(今回はコーラがあるのでコークハイで飲んでいます。)
以上となります。
ファーストフードで早く食事を済ませたいが、野菜を沢山取りたいときに是非お勧めさせて頂きます。
日本ではSUBWAYの店舗は減少傾向のようですが、中国では寧ろ増加傾向のようです。
昨今の中国人の方々の食生活が、中国料理だけでなく欧米料理も取り入れたものになってきているというのと、中国自体のグローバル化による外国人の増加が影響しているのではと私は考えております。
それではまたお会いしましょう。
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