今回は中国のマクドナルドについてご紹介させて頂きます。
日本で人気のマクドナルドは中国でも人気があり、中国での店舗数は2021年6月で3500強ありKFCについで外資系ファーストフード レストラン店舗数第2位です。
私の住んでいる蘇州園区にも店舗が沢山あり半径1km圏内に3店舗、どのお店も日夜問わずコンスタントにお客さんが入っています。
中国語名は麦当劳(Màidāngláo)という名前です。
■私がよく行くお店情報
住所:苏州市苏州工业园区苏州大道西118号
地図:https://j.map.baidu.com/aa/WvyJ
中国マクドナルドの公式HPになります。
https://www.mcdonalds.com.cn/
また下記のリンクより中国のメニューがご覧になれます。
https://www.mcdonalds.com.cn/index/Food/menu/burger
メニューは日本のマクドナルドと比較するとだいぶ違っており、朝はお粥があり、サイドメニューが豊富、またハンバーガーの種類もだいぶ違います。
現地に合わせたメニューづくり、マクドナルドの企業努力が伺えます。私も商品開発に活かしたい物です。
(補足ですが私は日本のメニューに倍ビッグマックなるパティが二倍のビックマックがあることを知りませんでした。最近日本に帰っておらず浦島太郎状態です。私はビッグマック大好きですので日本に帰国したら必ずトライしたいものです。)
■お店外観
私がよく行くお店です。出来たばかりのビルに入っており、フロアは二階あります。
テープル数は20卓強で店内は中国語が飛び交っている以外日本と変わりません。ちなみに日本と同じように無料Wifiがあります。
■注文
こちらのマクドナルドにも電子マネーであればセルフオーダー出来る無人レジがであります。蘇州園区周辺のファーストフードではこのタイプが主流となっています。目的は人件費削減と思いますが、中国語が話せない私にはありがたいです。
中国語と英語が選べます。一点不満はなぜか最近上記の一覧メニューから価格表示が削除されました。セットがサイドメニューの変更により価格が変わるためと推測しますが、価格は載せておいて欲しい物ものです。
メニュー、サイドメニューを選んだら会計ボタンを押し、上記写真の左下のQRコード読み取り部に携帯のコードをスキャンさせれば終了です。
現金支払いの場合は上のような有人のレジで支払います。
■店内写真
店内の様子です。こちらのお店は出来たばかりで非常に清潔感があります。ちなみにこの写真は22:00のものですが、まだお子さんが写っています。中国蘇州では22:00くらいでも子供を外で良く見かけます。安全だからなのでしょうか?日本だとなかなかみない状況です。
■商品
持ち帰ったビッグマックセット(コーラM、ポテトM)33元(日本円約565円 為替17.1円換算)。日本では690円ですので比較すると約20%中国の方が安価です。味はポテト含めてほぼ日本と同じと思われます。
ちなみにUSのビックマックは5.99$(日本円約656円 為替109.5円換算)です。ビッグマックはよく現地の物価を比較するのに使われているのでまだ中国が一番物価が安いのだと思われます。
補足ですが、最近円安が進みドル円が109.5円、中国元円が17.1元になっています。貯まった中国元を一度日本円に換金したいものです。
アンガスチーズバーガーセット(コーラM+ポテトL)38.5元(約658円)。日本にはないメニューだと思われます。パティはビックマックに比べてジューシーで味も肉の味が強く美味しいです。パンもビックマックものとは違っています。
私が今まで食べたマクドナルドのハンバーガーの中では一番美味しいです。
BLTバーガーセット(コーラM+ポテトM)32.5元(約556円)。マクドナルドにしては珍しく野菜が沢山入ったハンバーガー。私はビックマッックの方が好きでした。
以上となります。
中国のマクドナルドは味は日本と大差なく、日本に比べて安価ですので是非お勧めさせて頂きます。また日本にはないアンガスバーガーはパティがかなり美味しいので是非一度お試しください。
私は尊敬するオマハの賢人ウォーレンバフェットがマクドナルド大好きということで、これからも機会があれば食べたいと思います。
中国のファーストフードはマクドナルド含めて、日本と味はほぼ変わらず、安価ですのでファーストフード好きには中国駐在は嬉しい限りです。
それではまたお会いしましょう。
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