12月の東京湾での乗合船でのアジ釣り紹介

釣り

今回は12月の東京湾での乗合船でのアジ釣りのご紹介をさせて頂きます。どうぞ宜しくお願い致します。

2022年12月の大潮の日に釣りに行き、結果としてアジが45匹、イシモチ3匹、カサゴ1匹釣れました。

私は釣り歴は30年以上と長いのですが、アジの乗合船は人生で2回目でしたので上手いということはなく、誰でも日がよければ釣れるものと思われます。

東京湾の釣りたてのアジはスーパーに出回っているものに比べ、格段に臭みがなく、歯応えもあり非常に美味しいです。

是非皆様にもお勧めさせて頂きます。

■今回の釣り情報
・日時:2022年12月10日大潮
・天気:晴れ 最低気温5度、最高気温16度
・釣り船:かめだや(東京羽田)※要予約
・乗合船代:9700円(仕掛け2パック、竿レンタル代込み)
・時間:7:30〜15:30
・持ち物:防寒具、ハサミのみ(竿はレンタル)
・仕掛け:ビシ、HAYABUSAアジビシ二本バリ、ムツ針10号、ハリス2号、幹糸2号、全長2m
・釣果 アジ45匹(5cm〜42cm)、イシモチ3匹、カサゴ1匹

私はアジ釣りの道具は何も持っておらず、ハサミしか持っていきませんでしたので道具がなくても問題無しです。

またこちらの釣り船の出船場所は首都高羽田インターから5分くらいのところにあり、便利でした。

■詳細写真

今回乗船させて頂いた乗合船です。私は左舷側にいましたが、左舷側だけで6人の方が乗っていました。

隣の人とのおまつりも一度しかなく、また船長も話しやすい方で快適でした。

いざ出船です。羽田空港周辺です。この日は天気も良く、温度も最高で15度あり、気持ちよかったです。

羽田空港近くのホテルだそうです。なんでも目の前でハゼが結構釣れるのだとか。

羽田空港のP5パーキングです。そろそろコロナの状況にも世界が慣れ始めて、また海外旅行に行けそうですね。

特に中国はコロナへの政策が一変したようで、早く中国入国時の隔離がなくなることを願っております。(中国に住まわれている方々、コロナに気をつけてください。)

羽田空港です。遠くに飛行機が見えます。また海外に行きたいものです。

釣り場周辺の写真です。羽田から船で50分程度の本牧沖だそうです。水深は25m前後で、底から2m〜3mくらいまでに魚がいるようです。

針につける餌はイカタンと呼ばれるイカの切り身を赤く着色したものと青イソメです。二本の針に一つずつつけています。

またビシの中にはコマセを入れます。こちらは魚のすり身?と貝類でした。これを団子にして揚げたら人間が食べても美味しそう??でした。

まず底まで落としてから、コマセを撒きながら2mか3mアジビシをあげて待ちます。また少しして当たりがこなければ、また底まで落としたり、少し誘いを入れたりするようです。

10時くらいの写真です。私でも簡単に連れました。冬だからなのか身も厚く非常に美味しそうでした。

11時くらいに連れた42cmの巨大アジです。勿論自己記録で、この日の船での最大の大きさのようです。

こんなアジ、スーパーでもみたことがありません。

この後も午前中は定期的に連れて午後はポツポツ、最終的に45匹になりました。唐揚げサイズの小さいものもいましたが、平均サイズは20cmくらいだったと思います。

自家用のヨットで釣りをしている方もいらっしゃいました。将来お金があれば船を所有してみたいものです。

帰りに通った横浜ベイブリッジ。昔は周辺でよく釣りをしていました。また時間ができたら行ってみたいと思います。

帰ったその日にさばいた魚です。さばいていると脂が乗っており、手がベトベトになりました。

アジとイシモチのお刺身です。スーパーのアジとは段違いで非常に美味しかったです。

ただ一点大変だったのは、次の日に残りのアジを39匹とイシモチを2匹、カサゴを1匹捌いたのですが、なんと3時間半かかりました。。。魚屋さんになった気分でした。

貴重な美味しいタンパク質ですので良しとします。

次回のためにも手に職をつけるためにも、もっと早く捌ける方法を勉強したいと思います。

こちらはアパートで作ったお刺身と骨煎餅。骨煎餅はお酒のおつまみに最高でした。

今回は以上となります。

釣りが好きな方にも、釣りをやったことない方にも、是非ご興味あれば一度お試しになることをお勧めさせて頂きます。

釣りとしても面白いですが、釣りたてのアジの味は格別です。

それではまたお会いしましょう。

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