残暑が残る中皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回は2021/9/13時点での米国株投資の結果を報告させて頂きます。
私は親族のお金を2020/6/29から米国株で運用させて頂いており下記が投資結果となります。
投資元本が554,030円で現在の持ち株評価額が667,119円、また今までもらえた配当金が10,013円ですので現在の合計損益は
持ち株評価額667,119+配当金合計10,013円 – 投資元本554,030円 = 合計損益 +123,102円
となります。
1年2ケ月の積み立てで+22%となりました。嬉しい限りです。
たまたま昨今の株式好調の流れに乗れただけと思いますが、米国株には10年以上積立投資すればほぼマイナスにならないという過去の実績があり、継続して10年以上の積み立てを実施していきたいと考えております。
続きまして下記が保有株の詳細となります。
前回の7月25日の集計に対してVYMとHDVを各一株、またSPYDを2株買い増しました。
下記が私が購入している米国株(またはETF)の一覧となります。
VYM、HDVとSPYDは米国高配当ETFとなっております。
現在米国株は史上最高値を更新し続けており、今買っていいのか?それとも待ったほうがいいのかよくわからない状態になっていると思われます。
その中で米国高配当株は3ケ月に一回高い配当を出してくれますので、元本が下がっても配当を一生もらい続ければいいという観点から買い増しを続けています。
これは3年で資産を10倍にしたいという方には向きませんが、株を一生持ち続けて、そこから生まれる配当金で生活を少しでも豊かにしたいという方向けの投資商品と考えています。
私は上記のような考えなのですが、この1年2ケ月でみると2020年10月〜2021年3月にかけて5株買ったQQQという米国株ETFのほうが損益130%と高配当株ETFを超えています。
QQQとはナスダック100という指数に連動するETFで今流行のGAFAM(Google、Apple、Face book, Microsoft)とTeslaで約40%の割合を占める商品です。これら企業はこれからも成長すると考えている方にはお勧めの商品だと思います。
また最近ではナスダック100の指数の3倍の値動きをする投資信託「iFreeレバレッジNASDAQ100」という商品も楽天証券等で売り出されています。私はこれは完全にギャンブルと思いますが、一年で元本を2倍にするか0円にするかのギャンブルを楽しみたい、という方にはお勧めの商品と思われます。
リスクとリターンは表裏一体ですので、私はこれからも自分が取れるリスクをよく考えて投資を継続していきたいと考えています。ぜひ皆様もリスクの取りすぎ、また取らなすぎにはお気をつけください。
今は日本株も総裁選を控えて動きが活発化してきましたね。株の値動きとは関係なく、今は日本がとても難しい状況になっていると思いますので、この総裁選が非常に気になります。
今回は以上となります。
それではまたお会いしましょう。
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