今回は私が親族の口座で運用している日本株・ETF関係の投資成績を紹介させて頂きます。
下記が2017年1月から2021年7月4日まで運用した結果です。
元本約240万円で、4年6ケ月で約43.6万円のプラスとなりました。(この+43.6万円には現在の含み益、配当金と既に利益確定した取引を含みます。)年利で約4%くらいですので上出来と思います。
コロナの時に全体の損益が-50万円くらいになっていた時もありましたので、本当に嬉しい限りです。
続きまして下記が現在保有中の銘柄の一覧となります。
ETFと個別株、リートとインフラファンドに投資しています。
■私の投資戦略
基高配当の物を長期で持って配当金を貰い続けて、価格が下がった場合少しずつナンピン(買い増し)しています。またナンピンした株の価格が上がった場合ナンピンした分だけ売却しています。
また偶に高配当の物を買い、思った以上に株価が上がった場合は売却しています。
ドルコスト平均法を価格が下がった時だけ追加購入しているようなイメージです。今は日本におらず、限られた資金しか運用できないのでそのような方法になっています。
日本に帰国して自分の資金がが投入できるようになったら、毎月株をコンスタントに購入していきたいと考えています。
次に今のメインの投資先、三菱UFJ銀行とエネクスインフラファンドについて紹介させて頂きます。
■三菱UFJ
皆様もご存知の通り日本最大のメガバンクです。購入しやすい金額と絶対に潰れるはずがないと思われる安心感、そして高配当、さらには半沢直樹につられて買っております。
個人向けの銀行業務はネット銀行に勝てないとは思いますので正直今後どうなるかはよく分かりませんが、とりあえず利益予測は堅調ですのでこのまま持っておこうと考えています。
■エネクスインフラファンド
こちらは伊藤忠エネクスの太陽光発電による売電ファンドです。このファンドの主要な太陽光発電所は三重県にあります。このファンド含めてインフラファンドは配当利回りが非常に高いのが特徴です。
購入のきっかけは私は持ち家を持っておらず勿論自分で発電も売電もしていません。そんな中電気代がただ上がっていくのに我慢ならず購入したのが始まりでした。
株式の流通量が少ないので3株くらいが限度かと思い、これ以上の株数は増やしませんが、なるべく長期で持とうと考えております。(ただこのファンドは偶に価格が暴騰する場合があり、またその時がくれば2株は売ってしまおうと思っています。)
今回は以上となります。
今は株価は政府の政策もあり絶好調ですが今後はどうなるか分かりません。そういった悪い相場の場合にもうまく立ち回って利益が出せるように自分のルールを確立していきたいと思います。
それではまたお会いしましょう。
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