今回は中国のバーガーキングの紹介をさせて頂きます。
皆様はバーガーキングはお好きですか？
バーガーキングは1954年にアメリカのフロリダ州マイアミにオープンしたハンバーガーのレストランで、現在世界で約100ケ国に19000店舗以上あります。特徴は他のハンバーガー屋さんのようにハンバーグを鉄板で焼くのでは無く、「直火焼き」を採用している点です。
中国語名は汉堡王（拼音：hànbǎowáng）といい中国全土で1300店舗以上あるとのこと。私の住んでいるアパートから半径2km以内に4店舗あります。味は日本、アメリカと変わらずあの香ばしいハンバーグが楽しめます。
■バーガーキング中国公式HP
https://www.bkchina.cn
■今回私が利用した店舗情報
住所：苏州市苏州工业园区苏惠路88号环球188购物中心F1层
地図：https://j.map.baidu.com/87/j0tJ
アクセス：地下鉄1号線「星海広場」駅下車し一番出口をでて徒歩5分（350m）。
星海街を南に進み、一つ目に信号を右折（蘇恵路）。
100m直進した右側の188のショッピングモール内。
お店の外観。毎日このお店の前を通っていますが、その度にあの香ばしい味が思い出されます。
セルフレジの写真です。支付宝で支払う場合このセルフレジで注文できます。
タッチパネル式の画面でまず会員か非会員か、次に店内かTAKEOUTかを選び、その後商品を写真で選択します。中国語が話せない私には非常にありがたいです。言語に英語も選べます。
メニューを選び終えると上の様な画面が出てくるので左を選びます。そのあとに携帯の支付宝（Alipay)を開きPAY/Collectを選んで自分のバーコードを表示させ、機械の右下の読み取り部に翳すと支払い完了です。
最後にレシートが出てきます。レシート上部に自分の受け取り番号が記載されています。
上記写真の左部分が有人のカウンターです。現金で支払う場合こちらに並びます。中国語が話せない場合、菜单（拼音：càidān）というと紙のメニューが出てくるので指で差して注文できます。また 打包（拼音：dǎbāo）というと持ち帰りの意味です。
右側部分は商品の受け取り口です。写真右上の画面に準備中（画面下の赤い部分）と準備完了（画面上の白い部分）の番号が表示されています。
店内の様子。こちらの店舗はソファーもあります。
日曜日の昼にお邪魔しましたが、見える範囲でテーブル席が15卓以上あり、ほぼ満席でした。中国でのバーガーキングの人気の高さが伺えます。
■メニュー
セットメニューで18元〜58元（約300円〜960円 為替16.5円/元換算）。日本のバーガーキングより若干安いですね。
私が今回頼んだワッパーコンボはポテトをLサイズに変更して39.5元（約652円）でした。ポテトがMサイズのままだと38元（約627円）です。日本でワッパーコンボ（ポテトMサイズ）は790円ですので中国のバーガーキングは日本のものより約20%安い計算です。 ちなみにUSは6.29$(約680円 為替108円/$換算）。中国が最安値です。。。飽きるまで食べてから帰りたいと思います。
元
■商品写真
ワッパーコンボです。ワッパーの具材はパテ、レタス、トマト、玉ねぎ、ピクルスで、味付け含めて日本と変わりません。またポテトは周りはサクサクで中は柔らかく完璧な揚げ具合です。
私はマクドナルドも好きですが、どちらかといえばバーガーキングの方が好きです。「お肉」を食べた気になります。
ただ一点コーラは氷が入っている時といない時があり、氷が入っていないと持ち帰りで家で飲む場合緩くなっている時があります。これだけは残念です。
なんでも中国の方は氷無しを好む方が多いのだそうです。。私としては少し氷入れて欲しいです。ただそれを中国語で言えないので泣き寝入りですが。しょうがないので冷蔵庫の冷えたビール飲んでいます。。
以前に出前（外卖）で購入したハンバーグが二枚で真ん中にパンがもう一枚あるタイプのハンバーガーセット。マクドナルドのビックマックの対抗商品でしょう。
この日はキャンペーン中で出前の輸送費含めて全部で36.3元（約600円）でした。左下の鶏肉はかなりスパイシーでお酒のおつまみとして最高でした。
以上となあります。
中国ではバーガーキングの値段は日本より安価で味も日本と変わらないのでぜひお勧めさせて頂きます。
以前にKFCも紹介しましたが、こちらも日本より安価でおすすめです。下記にページのリンクを貼っておきます。もしよろしければどうぞ。
https://www.middle-age-businessmanblog.com/中国蘇州生活%E3%80%80kfc/
私はKFCやバーガーキングも含めファーストフード全般が大好きなので、それらが安価な中国駐在になって本当に良かった思っています。
それではまたお会いしましょう。
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